[2022令和]昭和漫画「悪魔の花嫁(デイモスのはなよめ)あしべゆうほ〈プリンセスコミックス〉」を読んで懐かしみました。

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ノスタルジック☆昭和マンガ!

こんにちは。昭和おばさんです。

今日読んだのは、とても懐かしい少女漫画。

絵:あしべゆうほ先生&原作:池田悦子先生の『悪魔の花嫁(デイモスのはなよめ)』です。

主な登場人物の名前

オムニバス形式になっているのでストーリーごとに主人公が交代します。

・伊布 美奈子 いふ みなこ

・デイモス

・ヴィーナス

・【主人公】ゲストキャラクター

黒い翼、ねじれた長いツノ、黒い髪、恐怖の神、黄泉の国。

神話、双子、兄妹、美少女、生まれ変わり。

昭和おばさん
昭和おばさん

な、懐かしい~!

1975年に漫画雑誌「プリンセス 新年特大号〈創刊号〉」で新連載がスタート、「秋田書店 プリンセスコミックス」から発売されていた好きな作品。

初めて読んだのは約35年前。少年期です。

2022年6月現在において未完の作品。

残りは完結をする時に一気に読み切り、本の世界に入り込みたいと考えています(笑)

作者様、ご自愛くださいますように。

昭和おばさん
昭和おばさん

あしべゆうほ先生は大好きな漫画家の一人。

私の子供時代、青春時代を彩った先生です。

物語はファンタジーなホラー変格ミステリ。

古代、神から罰を受けた兄妹デイモスとヴィーナス。

兄は悪魔とよばれるものとなり、美しかったヴィーナスは朽ち果てていく体となりました。

そして現代。
デイモスはヴィーナスの生まれ変わりである美奈子の体に、ヴィーナスの魂を移しかえようとします。

美奈子に人間世界の醜さや愚かさをおしえることで、人間界を離れ黄泉の国へいくことを選んでもらおうとします。

美奈子に残酷な人間の心をみせるのが【主人公】ゲストキャラクター。

オムニバス形式になっているのでストーリーごとに主人公が交代します。

美奈子の周りで不思議で不気味なことが次々と起こります。

物語のラストはデイモスの心が選ぶのかもしれないですね。

「週刊ストーリーランド」や「世にも奇妙な物語」、「笑ゥせぇるすまん」や「アウターゾーン」などが好きな方はきっとお気に入りになる漫画だと思います。

昭和おばさん
昭和おばさん

深く世界観に引き込まれる漫画、色褪せない名作です。

ちなみに。

『悪魔の花嫁〈プリンセスコミックス〉』は17巻まで発売。

その後にあたる『悪魔の花嫁ー最終章ー〈ボニータコミックス〉』は6巻まで発売されています。

2021年5月に。

懐かしいお菓子「カバヤ食品 セボンスター〈プラネットシリーズ 第1弾〉六角形の箱」のブログ記事もあります。

そして。

周辺に『manga ashibe yuuho deimosu no hanayome』の中古コミックや中古文庫を置いている古本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。

2022年6月19日現在。

楽天市場やAmazonにて、中古品を通販購入することができます。

また、電子書籍でも販売されています。

昭和おばさん
昭和おばさん

気になったけれども、周辺古書店では販売されていない。。

そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

読んでくれた方がhappyになれますように♪