ノスタルジック☆昭和マンガ!
こんにちは。昭和おばさんです。
昨日読んだのは、とても懐かしい女性漫画。
深見じゅん先生の『悪女』です。
タイトルの読み方は【わる】。
中島みゆきさんの曲は「悪女【あくじょ】」ですね。
閑話休題。
主な登場人物の名前
・田中 麻理鈴 たなか まりりん
・峰岸 みねぎし
・田村 収 たむら おさむ
TOさん
・紺野 涼子 こんの りょうこ
・石井 いしい
・小野 忠 おの ただし
・山瀬 やませ
・沼田 総一郎 ぬまた そういちろう
・平賀 勝 ひらが かつ
・笹沼 ささぬま
マリリンモンロー、OL、エリート、イニシャル、社史の暗記。
焼きとりやタイチロ、最上階の部屋、オセロ。
資材管理室、第2秘書課、庶務課、システム企画課。
レディスシンクタンク、海外事業課、筑波研究所。
ホワイトローズクラブ、アメリカ。
返事は1週間後。
懐かしい~!
漫画雑誌「BE LOVE」で連載し「講談社コミックスBL」から発売されていた、好きな作品。
初めて読んだのは、約20年前。
大人になってからです。
実写ドラマ化を2度もしている人気の作品。
しかしながら、テレビドラマは観たことがありません。(すみません。。)
物語はオフィスサバイバルand一途なラブ。
主人公は麻理鈴。一流企業である近江物産の落ちこぼれ?新入社員。
ある日、麻理鈴はエレベーターホールでコンパクトを落としてしまい、拾ってくれた男性に一目惚れ。
男性は誰なのか。手がかりは同じ会社の社員ということのみ。
しかしながら。
会社のネットワークは国内38、海外91の合計129ヶ所。。
ここから麻理鈴が会社という広大なダンジョンを攻略していくお話がはじまります。
目的は一目惚れした男性を見付け、お近づきになること。
達成する手段は出世をすること。
舞台には嫉妬、嫌がらせ、いじめ、孤立などが渦巻いています。
まず、タイトルは『悪女』ですが麻理鈴はとてもいい子なんです。
明るく前向き、素直で元気で一生懸命。自分に向けられる好意には鈍感ですが、人の心がわかる女性。
ラストはT・Oさんにも好きになってもらえる、いい女に成長しました。
それから。
昭和から平成時代の社会生活を感じられるのも、今となっては興味深いです。
ふと読み返したくなるおすすめの漫画。
いい人が頑張って報われる、なんだか元気になるお話です。
昨日の私は、悪女を読んだことで少しだけ前向きな行動をすることができました。
まりりんみたいに生きられたらいいな。
2021年8月に。
懐かしいお菓子「サクマ製菓 チャオ 復刻版〈チョコレート キャンディ〉袋」のブログ記事もあります。
そして。
周辺に『manga fukami jun waru』の中古コミックや中古文庫を置いている古本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。
2022年5月23日現在。
楽天市場やAmazonにて、中古品を通販購入することができます。
また、電子書籍でも販売しています。
気になったけれども、周辺の古書店では販売されていない。。
そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪