ノスタルジック☆昭和マンガ!
こんにちは。昭和おばさんです。
今日読んだのは、とても懐かしい少女漫画。
大和和紀先生の『あさきゆめみし』です。
先生の漢字の読み方は【やまと わき】。女性です。
登場人物の名前
・光源氏
・紫の上
・藤壺の宮
・葵の上
・女三の宮
・桐壺帝
・桐壺の更衣
・頭の中将
・柏木
平安時代、第二皇子、光り輝くように美しい源氏。
末摘花の君、花散里、朧月夜、空蝉、夕顔、六条の御息所、明石の上。
な、懐かしい~!
昔は「ミミ講談社コミックス」から発売されていた大好きな作品。表紙のイラストも素敵だった。
私が初めて読んだのは約35年前。
少年~青年時代です。
大和先生には「はいからさんが通る」などの有名な代表作、ヒット作がありますよね。
その中でも『あさきゆめみし』が大好きで心に残っています。タイトルの物哀しい雰囲気も好き。
日本の古典「源氏物語〈作者 紫式部〉」を少女漫画化。
主人公は光源氏。
物語全体としてはほぼ原作通りですが、オリジナル部分もあり。
王朝時代の貴族社会。諸行無常、盛者必衰。
私は古文の源氏物語を全く理解できていません。(すみません。。)
私の中の源氏物語とは『あさきゆめみし』なんです(笑)
正直に申し上げると、光源氏の行為には嫌悪感もあります。。
恋多き男性なのはまだよいのです。義母との関係と幼い少女をさらい育て妻にすることがとても気持ち悪い。。
それなのに!!
物語全体はとても雅で儚くて美しく、愛も感じる。
限られた別の時代としてみていることもありますが、大和先生の美しい絵の世界観もあると思います。
読み返したくなる漫画、名作です。
大和先生はとても大好きな漫画家の一人。
私の青春を彩った先生です。
学校で古典を習った時から、思っていたことがあります。
「古文は現代語に訳さないと意味がわからないのに、気持ちというものは訳や説明がなくとも現代で理解できる」です。
現代にはない平安時代だけの心や感情ってあるのかな?、世界はずっと人間の感情で廻っているのかな?などと考えたりしていました。
2020年1月に。
バレンタイン「通販限定 ユーハイム 究極の黒豆バウムリンデ」のブログ記事もあります。
そして。
周辺に『manga yamato waki asakiyumemishi』の新装版コミックや文庫を置いている本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。
2022年5月29日現在。
楽天市場やAmazon、ヨドバシにて通信販売をしています。
また、電子書籍では完全版を購入することができます。
気になったけれども、周辺書店では販売されていない。。
そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪