[2022令和]平成漫画「薔薇王の葬列 菅野文〈プリンセスコミックス〉」を読みました。

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こんにちは。昭和おばさんです。

今日読んだのは、大人気の少女漫画。

菅野文先生の『薔薇王の葬列(ばらおうのそうれつ)』です。

主な登場人物の名前

・リチャード

・エドワード

・ジョージ

・ヨーク公リチャード

・セシリー

・ヘンリー六世

・ティレル

・エドワード

・マーガレット

・ケイツビー

・バッキンガム

・ウォリック伯

・アン

・ジャンヌダルク

・白猪

白薔薇、ヨーク家、悪魔の子、魔女、血。

赤薔薇、ランカスター家、クリスチャン、日時計、羊飼い、殺し屋。

キングメーカー、白いの。

王冠、光、輪の中、楽園。

昭和おばさん
昭和おばさん

漫画雑誌「月刊プリンセス」で連載し「秋田書店 プリンセスコミックス」から発売されている、大好きな作品。

全17巻にて完結。

テレビアニメ化もされ大人気です。

大人が読んでも面白く、とてもおすすめの漫画。

また。

女性だけではなく男性も楽しめるお話だと思います。

原案はウィリアム・シェイクスピアの史劇「ヘンリー六世」「リチャード三世」。

物語は原案と創作が混じり合った歴史ダークファンタジー。

舞台は中世イングランド。

薔薇戦争の時代。

主人公リチャードの心と身体は男でも女でもない、男でもあり女でもあった。

ドラマチックな多角形の恋愛模様、運命めいた人間模様。

厭世観をいだくお話です。

人間の残酷さや純粋さ、愛憎と苦悩、良心の呵責。

いくつもの心、様々なかたちの感情に胸がしめつけられます。

国のために王となったものはおらず、何か別のために王座についたものばかりにみえる。

リチャードは愛されたと思う。

昭和おばさん
昭和おばさん

胸がつまる人間ドラマ、心に響く名作です。

かんのあや先生の美しい絵も素敵。

ちなみに。

学園パロディ漫画『キング・オブ・アイドル 薔薇王の学園〈菅野文先生&阿部川キネコ先生〉』も発売されています。

こちらはとてもコミカル!ユーモアに溢れたお話です。

2022年1月に。

お菓子「チロルチョコ 紅白いちご〈赤白の小袋〉季節限定」のブログ記事もあります。

それから。

周辺に『manga kanno aya bara ou no souretsu』のコミックを置いている本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。

2022年6月21日現在。

楽天市場やAmazon、ヨドバシにて通販購入することができます。

また、電子書籍でも販売しています。

昭和おばさん
昭和おばさん

気になったけれども、周辺の書店では販売されていない。。

そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

読んでくれた方がhappyになれますように♪