［2022令和］平成漫画「七夕の国 岩明均〈ビッグコミックス〉」を読んで懐かしみました。

ノスタルジック☆平成マンガ！

こんにちは。昭和おばさんです。

今日読んだのは、懐かしい青年漫画。

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岩明均先生の『七夕の国(たなばたのくに)』です。

主な登場人物の名前

・南丸 洋二 みなみまる ようじ
　主人公

・南丸 喜十郎忠頼
　みなみまる きじゅうろうただより

・丸神 頼之 まるかみ よりゆき

・丸神 正頼 まるかみ まさより
　お屋形さま

・丸神 正美 まるかみ まさみ

・東丸 幸子 ひがしまる さちこ

・東丸 高志 ひがしまる たかし

・東丸 隆三 ひがしまる りゅうぞう

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丸神の里、丸神山、地方豪族、カササギの旗。

新技能開拓研究会、超能力、丸川町、神官、祭り。

2種類の素質、手がとどく者、窓をひらいた者。

穴、球体、額、手、小指の外側、6本目の指。

いわあきひとし先生といえば、とても有名な代表作に「寄生獣」があります。

しかしながら。

私のお気に入りの作品は、「ヒストリエ」と『七夕の国』なんです。

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物語はSF歴史ミステリー。

主人公は大学生のナン丸こと南丸洋二。

ナン丸はちょっとした超能力者。

その不思議な能力は丸川町に古くから続く家系にのみある素質。血の財産「手がとどく者」でした。

伝説と閉鎖的な民俗が紡いできた能力、人間模様。現代とのバランス。

能力の使用に比例してでる顔や手の変化。まるで宇宙人のような異形のかたちに近づいていきます。

身体と精神には相互作用もあるのかな。

わからないのに考えたくなる哲学的なストーリーです。

最後は。
丸神頼之は窓の外へ行った、「窓の外」は死ではなく別の世界へと‥の気がしました。

島寺通康が右眼で見た何かが答えの1つなのでしょうか？！

それから。

カササギの旗については『七夕の国 完全版 上巻』の表紙イラストがわかりやすいかなと思います。

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七夕伝説にあるカササギの橋渡しや夏至も気になりますよね。

なんだか。

皆既日食や皆既月食も、地球の出入り口が開閉しているように思えてきました(笑)

2021年12月に。

懐かしいお菓子「川口製菓 おおだまミックス〈キャンディ アソート〉袋」のブログ記事もあります。

そして。

周辺に『manga iwaaki hitoshi tanabata no kuni』の小学館文庫を置いている本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう？」と思っていらっしゃる方へ。

2022年6月28日現在。

楽天市場やAmazon、ヨドバシにて通販購入することができます。

また、電子書籍でも販売しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます！

読んでくれた方がhappyになれますように♪