ノスタルジック☆平成マンガ!
こんにちは。昭和おばさんです。
今日読んだのは、懐かしい少女漫画。
真柴ひろみ先生の『無口なテレパシー(むくちなてれぱしー)』です。
ガリ勉、優等生で地味な存在の由希に、モテモテ男の成瀬来が接近してきたのはナゼ……!?
友人の有賀斗貴と謎めいた会話をかわし、不思議な力を操る彼には秘密が……??
時間を超えた運命を描く、ひろみのSFタッチの異色作!!
〈コミック裏表紙より〉
懐かしい~。
表題作は1990年代の短 中編漫画です。
漫画雑誌「月刊 別冊フレンド〈1990年5月号〉」に前編、1990年6月号に67ページの後編を連載。前後編130P。
「講談社コミックス フレンドB」から全1巻で発売されていた、とても大好きな作品。
本の第1刷発行日は1991年4月13日。
初めて読んだのは約30年前、青年期です。
主な登場人物の名前
・香野 由希 こうの ゆき
現代人 女子
緑ヶ丘中学校3年2組→壮成高校1-D[同点首席入学]
成瀬来を好きになる
・成瀬 来 なるせ らい
未来人 男子
有賀斗貴の友人
緑ヶ丘中学校3年2組→壮成高校1-D[同点首席入学]
香野由希を好きになる
・有賀 斗貴 ありが とき
未来人 男子
成瀬来の友人
緑ヶ丘中学校3年2組→壮成高校1-D[同点首席入学]
香野由希に惹かれていく
・南 拓也 みなみ たくや
現代人 男子
緑ヶ丘中学校3年2組→高校
中学時、香野由希に対しひどい言動をとる[成績を抜かれた]
・上原 晃
現代人
緑ヶ丘中学校3年1組
大きなメガネに三つ編みおさげの地味な女の子。
そんなかわいいの原石を、同じクラスの男子生徒2人?!が磨いてプロデュース!
、、も、ありますが主軸ではありません。
ジャンルでいうと「時をかける少女」です。
しかしながら、「時をかける少女」とは違ったラストを選択した感じなの~。
オープンエンディングなのだけれども、きっとハッピーエンド。
長く深い余韻がある切ない恋愛。今も色褪せない名作。
とてもおすすめの漫画です。
ここで。
ストーリーや最終回を思い出したい貴方様にキーワードをお届けいたします(笑)
助ける、記憶を消される。
ボールが飛んできて当たる。コンタクト。
バイト、お守り。
時間を超えた運命があるといいな。
読んだ後に本の表紙を見るとたまらなく切ない。
お互いに初対面として再会。記憶もないのに何故か後ろ髪を引かれるような思い。。みたいな雰囲気(キューン)
タイトルもとても好きです。
さて。
ましばひろみ先生には数々のヒット作がありますよね。
その中でも『無口なテレパシー』が一番好き。
私が思春期だった頃は「瞳いっぱいの涙」や「アイツ」、「君だけに輝く」も人気でした。
な、懐かしいな~!
2022年2月に。
お菓子「サクマ製菓 サクマドロップス缶〈鬼滅の刃デザイン パッケージ〉飴」のブログ記事もあります。
それから。
周辺に『manga mashiba hiromi mukuchi na terepashi』の中古コミックを置いている古本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。
2022年7月28日現在。
楽天市場やAmazonにて、中古品を通販購入することができます。
また、電子書籍でも販売しています。
気になったけれども、周辺の古書店では販売されていない。。
そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪