ノスタルジック☆平成マンガ!
こんにちは。昭和おばさんです。
今日読んだのは、懐かしい少女漫画。
藤田和子先生の『ろまんす五段活用(ろまんすごだんかつよう)』です。
タイトルにある“ロマンス”は、カタカナではなく平仮名。
主な登場人物の名前
・市村 麦子 いちむら むぎこ
[紫堂 すみれ子 しどう すみれこ]
15歳
庶民(捨て子)→大富豪のお嬢様
紫堂雄三郎の孫娘
お尻の左下にホクロ
おへその脇に小さなアザ
紫苑学園中等部
・紫堂 由基 しどう よしき
麦子のハトコ(紫堂雄三郎の弟の孫)
彩人は同じ年のイトコ
紫堂雄三郎に1番気に入られている
・紫堂 周平 しどう しゅうへい
由基の弟
かるい奴
麦子に片思い
・紫堂 彩人 しどう あやと
麦子のハトコ(紫堂雄三郎の弟の孫)
由基は同じ年のイトコ
・紫堂 渉 しどう わたる
彩人の弟
麦子に片思い
・紫堂 雄三郎 しどう ゆうざぶろう
大御所さま
麦子の祖父
皇室ともご縁のあるとてつもない大富豪
・宮原 麻里 みやはら まり
大財閥宮原家の一人娘
紫堂彩人に恋している
・河村 かわむら
紫堂家執事長
懐かしい~。
1980年代~1990年代の漫画です。
1989年(平成元年)に漫画雑誌「週刊 少女コミック」で新連載スタート、1990年まで連載。
「小学館 少コミフラワーコミックス」から全4巻で発売されていた、好きな作品。
初めて読んだのは約30年前、青年期です。
ちなみに。
この作品は台湾にて実写ドラマ化もされています。
台湾の方々にも気に入ってもらえていたら嬉しいですよね。
物語はドタバタなラブコメディ。
主人公は15歳の市村麦子。社宅に住む庶民。
じつは捨て子で、今のパパとママは本当の親ではありません。
しかしながら育ての親のことが大好きで、とても感謝しています。
夢はお金持ちになって、育ての親のためにお家を建てること。
そんなある日、突然にお迎えがやってきます。
麦子は13年前に誘拐され、行方不明になっていた“紫堂すみれ子”だったのです。
紫堂家は皇室ともご縁のあるとてつもない大富豪。
そんな紫堂家に引き取られ、祖父とハトコである男の子4人と生活をすることになった麦子。
慣れないお嬢サマの生活、祖父の願い“すみれ子が紫堂家の男の子と結婚して家をつぐ”、惹かれ合う麦子と紫堂由基。
お坊ちゃまたちとの恋愛を絡めた大騒ぎがはじまります。
明るく元気になるコミカルなシンデレラストーリーです。
2020年12月に。
懐かしいお菓子「明治 コーラアップ〈グミ〉」のブログ記事もあります。
それから。
周辺に『manga fujita kazuko romansu godankatsuyou』の中古コミックを置いている古本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。
2022年7月26日現在。
楽天市場やAmazonにて、中古品を通販購入することができます。
また、電子書籍でも販売しています。
気になったけれども、周辺の古書店では販売されていない。。
そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪