ノスタルジック☆平成マンガ!
こんにちは。昭和おばさんです。
今日読んだのは、懐かしい少女漫画。
髙橋美由紀先生の『エル』と『エル~海を守る者~(える~うみをまもるもの~)』です。
『エル~海を守る者~』は『エル』の続編にあたる作品です。
遥かな時空を渡る壮大なマリンファンタジー。
エルは海の子ども。
15世紀中ごろ、海の守り神たる父と今は亡き人間の母との間に生まれました。
彼の役目は父の後を継ぎ、父から譲り受けた龍とともに海を守ること。
人の運命に関わることは許されない宿命を背負いながら、誰もいない大海原で、何百年といくつもの時代をこえて、人を遠くからやさしくもきびしく見守ります。
汚れきったものには海の裁きが、海を愛するものには奇跡が起こります。
エルと人間たちが織りなす愛と不思議な物語。
な、懐かしいな~。
初めて読んだのはおおよそ30年前の青年期。
1990年代~2010年代の漫画で、とても大好きな作品です。
漫画雑誌「月刊 ミステリーボニータ」他に掲載。
「秋田書店 ボニータコミックス」から、『エル』は全11巻、『エル~海を守る者~』は全2巻で発売。
私がみたところ、1991年~2012年にかけて「月刊 ミステリーボニータ」で不定期連載をしていた作品。
そして。
不定期には理由があります。
髙橋先生は「月刊 ミステリーボニータ」にて複数の作品を並行し、同時に連載しているんです!
「天を見つめて地の底で」シリーズ、「エル」シリーズ、「9番目のムサシ」シリーズなど。
二本立ての月もしばしばあるんです。
豪華!まさに特集。
「月刊 ミステリーボニータ」は、たかはしみゆき先生のファンの方におすすめの雑誌です。
主な登場人物の名前
・エル
父 海の守り神
母 人間 フランス貴族
銀色の長い髪にブルーアイズの美しい姿
人間の感情を残している
・龍
父からゆずり受けた龍
エルの笑顔が大好き
→龍の魂となりエリーへ
・エリー[エリアンヌ]
エルの母の血を引く遠い子孫
→亡くなったが龍の魂により蘇る
妹として友人の龍としてエルのそばに
→龍の魂をレオンに譲り渡し亡くなる
・レオン
エリーの子供であり龍
黒色の髪
→エリーの死と引き換えに龍の命によって誕生
とても切なくなったり感動したり。
考えさせられ、心を動かされます。
おすすめの漫画、色褪せない名作です。
髙橋美由紀先生は好きな漫画家の一人。
私の子供時代 青春時代を彩った先生です。
2021年8月に。
「くら寿司 お持ち帰りお子様セット〈鬼滅の刃コラボ 第2弾〉うちわ ビッくらポン」のブログ記事もあります。
それから。
周辺に『manga takahashi miyuki eru , eru umi wo mamoru mono』の中古コミックを置いている古本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。
2022年7月31日現在。
楽天市場やAmazonにて、中古品を通販購入することができます。
また、電子書籍でも販売しています。
気になったけれども、周辺の古書店では販売されていない。。
そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪