ノスタルジック☆平成マンガ!
こんにちは。昭和おばさんです。
今日読んだのは、懐かしい少女(女性)漫画。
小沢真理先生の『世界でいちばん優しい音楽』です。
主な登場人物の名前
・高原 菫子 たかはら すみれこ
スウ
・高原 のぞみ たかはら のぞみ
のんのん
・稲垣 皓 いながき あきら
・佐伯 志津 さえき しづ
しづさん
・豊上 正宗 とよがみ まさむね
・稲垣 巌 いながき いわお
社長 会長
・稲垣 蘭子 いながき らんこ
・毛利(西園寺)貴子 もうり たかこ
モーリ
・西園寺 誠 さいおんじ まこと
・海江田(塔堂)透子 かいえだ とうこ
・海江田(塔堂)柊野 かいえだ しゅうや
・塔堂 北斗 とうどう ほくと
・豊上 正之 とよがみ まさゆき
・豊上 正彦 とよがみ まさひこ
亡くなった両親、駆け落ち、家柄、体面、未婚、シングルマザー、忘れ形見。
白い小さな家、百合ヶ丘、メルヘン、暖炉つきの赤い煉瓦の家。
クリスマスイブ、雪、事故、きみを心から愛してる。
ピントがずれた写真、船出、マスト、洗濯物シーツ。
幸せの音、ぎゅう、小さな宝石さん。
やきいもやさん、たびびとさん、家庭教師。
懐かしい~!
「講談社コミックスKiss」から発売されていた、とてもとても大好きな作品です。
初めて読んだのは約25年前。大人になってからです。
テレビドラマにもなった人気の漫画。
しかしながら、実写は観たことがありません。(すみません。。)
ドラマチックなのにおだやかな恋模様、人間模様。
愛のある物語です。
主人公は未婚の母スウと幼い子供ノンノン。
心をかき乱すようなお話ではなく、琴線に触れるお話です。
幸せなのに泣きたくなり、淋しいのに温かい。
かたちにならない様々な感情が詰まっていて、深い絵本を読んでいるような気持ちになります。
ページをめくるごとに涙が溢れてきます。
ハンカチでは足りません。タオルを用意することをおすすめしたい(涙)
古いピアノの音、手回しオルゴールみたいな雰囲気がする(涙)
ラストはハッピーエンド。
巡り合いには時間も順番もあるのかもしれないですね。
読んだ後は優しい気持ちになる漫画です。
読み返したくなる心に響く漫画、色褪せない名作。
おざわまり先生は好きな漫画家の1人です。
ちなみに。
1巻の第1楽章(1話)と第2楽章(2話)は、“もしも”が含まれているお話です。
本編 最終楽章(最終回)の続きは、特別楽章で描かれています。
私はアラフィフ。
シングルマザーでもありませんし、子供もいません。
だからこそ、この漫画には欲しかったものや大切にしたいものが沢山詰まっています。。
2021年5月に。
懐かしいお菓子「カバヤ食品 セボンスター〈プラネットシリーズ 第1弾〉六角形の箱」のブログ記事もあります。
それから。
周辺に『manga ozawa mari sekai de ichiban yasashii ongaku』の中古コミックや中古文庫を置いている古本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。
2022年6月4日現在。
楽天市場やAmazonにて、中古品を通販購入することができます。
また、電子書籍でも販売しています。
気になったけれども、周辺の古書店では販売されていない。。
そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪