ノスタルジック☆昭和マンガ!
こんにちは。昭和おばさんです。
今日読んだのは、とても懐かしい少女漫画。
茶木ひろみ先生の『真珠姫(しんじゅひめ)』です。
先生のお名前の読み方は“さき ひろみ”。
“ちゃき ひろみ”ではないんですよ~。
主な登場人物の名前
・桃谷 紀子 ももたに のりこ
愛称 のり茶づけ
現世:高校生
前世:真珠姫
大村藩 春名姫
松浦雪也の婚約者
未来:生徒
・松浦 信二 まつうら しんじ
白蛇
現世:高校生 紀子の同級生
前世:松浦雪也 平戸藩主の弟
未来:学生
・紅林 くればやし
現世:高校生 紀子の同級生
前世:平戸藩主 松浦雪也の兄
未来:先生
・さつきちゃん
現世:紀子の友人 同級生
な、懐かしい~!
1980年代の漫画です。
漫画雑誌「月刊 別冊マーガレット」の1982年12月号から新連載スタート、1983年7月号にて連載終了。
「集英社 マーガレットコミックス」から全2巻で発売されていた、とても大好きな作品。
初めて読んだのは35年以上前、少年期です。
茶木ひろみ先生は大好きな漫画家の一人。
私の子供時代 青春時代を彩った先生です。
物語は生まれ変わり伝説ロマン。
過去現在未来と、時間も心も続いていくドラマチックな愛の運命。
主人公は桃谷紀子。お姫様カットのかわいい女の子。
ある冬の雪の日、紀子は白ヘビに出会います。
その白ヘビは400年の時を待ったある人でした。
学校に現れた転校生をきっかけに、明らかになっていく前世の記憶。
悲恋のあとの何度かの輪廻転生。
魅力的で不思議なストーリー。
茶木ひろみ先生の漫画には静かな低温の空気を感じます。
しんしんとした雪の日って感じ。
余韻のある恋愛漫画。今も色褪せない名作です。
茶木ひろみ先生には有名な代表作「銀の鬼(ぎんのおに)」や、数々のヒット作がありますよね。
私が思春期だった頃は「ごはんだよ!」「かのこ」も大人気で、私も大好きな作品です。
な、懐かしいな~!
ちなみに。
「銀の鬼」には外伝や続編にあたる作品が発売されています。
銀の鬼シリーズはAmazon Kindle(キンドル)にて販売中。
※2022年7月17日現在。
Kindle Unlimited会員は銀の鬼シリーズ全てを¥0で読み放題です。
2022年2月に。
懐かしいお菓子「扇雀飴本舗 ラブランドキャンデー〈オサムグッズコラボ シール入〉袋」のブログ記事もあります。
それから。
周辺に『manga saki hiromi shinjyuhime』の中古コミックを置いている古本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。
2022年7月17日現在。
楽天市場やAmazonにて、中古品を通販購入することができます。
※【注意】とても高額になっています。
また、電子書籍(Amazon Kindle版)でも販売しています。
※電子書籍は1冊250円の安心価格です。
気になったけれども、周辺の古書店では販売されていない。。
そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪