［2022令和］昭和漫画「牙の血族高橋美由紀〈ひとみコミックス〉」を読んで懐かしみました。

ノスタルジック☆昭和マンガ！

こんにちは。昭和おばさんです。

今日読んだのは、とても懐かしい少女漫画。

髙橋美由紀先生の『牙の血族(きばのけつぞく)』です。

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主な登場人物の名前

・リョウ
　藍崎良あいざきりょう
　3年C組転校生
　人狼
　雪のように白い日本オオカミ
　
・日村果林ひむらかりん
　3年C組クラス委員
　人間
　両親と妹を亡くしている

な、懐かしい～。

1980年代～1990年代の漫画です。

「秋田書店ひとみコミックス」から全3巻で発売されていた、大好きな作品。

初めて読んだのは約30年前、少年期です。

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たかはしみゆき先生は好きな漫画家の一人。

私の子供時代青春時代を彩った先生です。

高橋先生といえば「9番目のムサシ」シリーズなど、多くの代表作がありますよね。

私が思春期だった頃は「エル〈ボニータコミックス〉」も人気で、こちらも大好きな作品です。

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物語はファンタジーな人間ドラマ。

主人公は真っ白な髪に青い目をしたリョウ。人狼一族の長の息子です。

種族の宿命から逃れ自由を手にするため、人狼の村から1人離れ去り、人間“藍崎良”として暮らしていました。

学校で出会った日村果林は、本当のリョウを知っても愛してくれる人。

2人は旅に出ます。

村の長候補から挑まれる血の戦い、リョウの過去と記憶、出会ったものたちとの人間模様。

未完となっている感じがします。

不思議で切ない、魅力のある漫画。おすすめしたい作品です。

なぜだろう、昔から狼って好きです。