ノスタルジック☆昭和マンガ!
こんにちは。昭和おばさんです。
今日読んだのは、とても懐かしい少年漫画。
高橋留美子先生の『人魚の森』です。
主な登場人物の名前
・湧太 ゆうた
・真魚 まな
人魚シリーズの第1弾、傑作集です。
第2弾は『人魚の傷』、第3弾は『夜叉の瞳』になります。
人魚の里、不老不死、人魚の肉、なりそこない、毒、生き血。
な、懐かしい~!
「るーみっく わーるど スペシャル」から発売された、大好きな作品。
初めて読んだのは35年以上前、「サンデー」に掲載された短編でした。
心を強く動かされたことを憶えています。
ミステリーとファンタジーの融合。
妖しい人魚物語です。
主人公は不老不死の湧太。遠い昔は漁師。
人魚の肉を食べたことから、何百年も生きることになりました。
ストーリーは湧太と真魚の二人旅が主軸。
人魚を求め振り回され、人間であることを無くしていく者たち、苦悩と執着。
永遠の旅における出会いと別れ。
永遠に生きるというおそろしさ、死ぬこともできるという有限の儚さ輝き。
“不老不死に万歳!”という物語では全くありません。
切なく、心を揺さぶられる作品です。
手塚治虫先生の『火の鳥』を好きな方は、気に入るお話なのではないかと思います。
何度も読み返したくなる漫画、今も色褪せない名作です。
高橋先生には有名な代表作、数々のヒット作がありますよね。
犬夜叉、らんま1/2、めぞん一刻、うる星やつらなど。
その中においても、このシリーズの読み切り集がずっと心に残っています。
たかはしるみこ先生は大好きな漫画家の一人。
私の青春時代を彩った先生です。
ところで。
私は歳を重ねたアラフィフです。
不老やアンチエイジングにはとても興味があります。(不死には全く興味がありません。)
ですから。
医療テクノロジーの進化によって、【老化は治る病気】になる日が待ち遠しい。
人類の叡智でもAIでも、どちらでもよろしいのです。
歯と肌と髪を若返らせることができる未来を私に下さい(笑)
2021年12月に。
「宅配御膳 釜寅 牛すき釜飯〈1人前〉1way使い捨て容器」のブログ記事もあります。
そして。
周辺に『manga takahashi rumiko ningyo no mori』を置いている本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。
2022年5月2日現在。
中古になりますが、楽天市場やAmazonにて購入することができます。
また、電子書籍でも販売されています。
気になったけれども、周辺書店では中古も販売されていない。。
そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪