［2022令和］昭和マンガ「山内直実&氷室冴子ざ・ちぇんじ！〈新釈とりかえばや物語〉」を読んで懐かしみました。

ノスタルジック☆昭和マンガ！

こんにちは。昭和おばさんです。

今日読んだのは、懐かしい少女漫画。

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山内直実先生〈原作氷室冴子先生〉の『ざ・ちぇんじ！』です。

主な登場人物の名前

・綺羅君［綺羅中将］
　きらぎみ　ちゅうじょう
　男装している姫君
　女の子姉

・綺羅姫［綺羅尚侍］
　きらひめ　ないしのかみ
　女装している若君
　男の子弟

・主上
　おかみ

・宰相中将

・女東宮
　皇妹

・三の姫

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古典「とりかへばや物語」の新釈、アレンジをしたお話。

平安時代、異母姉弟、入れ替わる、超美形、おてんば、気絶。

な、懐かしい～！

35年くらい前に「花とゆめコミックス」から発売された、大好きな作品。

小中学生の頃に読んでいました。

やまうちなおみ先生とひむろさえこ先生の黄金コンビといえば、平安時代が舞台の漫画。

「なんて素敵にジャパネスク」もこのお二方の作品です。

物語は、はらはらどきどきラブコメディ。

時代は平安時代、舞台は宮廷貴族社会。

1日違いで生まれた同い年の異母姉弟。

双子のように顔がそっくりな姫君と若君、光源氏の再来かと噂されるほどの美形です。

生来の気質や事情から、姉弟2人が性別や立場を入れ替えて日常生活を送ります。

入れ替わりに起因する数々の出来事や人間模様、戻りたい戻りたくない「取り替えたいなあ！」です。