ノスタルジック☆昭和マンガ!
こんにちは。昭和おばさんです。
今日読んだのは、とても懐かしい少年漫画。
小山ゆう先生の『愛がゆく』です。
主な登場人物の名前
・北条 愛
ほうじょう あい
男性
・北条 松五郎
ほうじょう まつごろう
・葵 未来
あおい みき
・秋本 涼
あきもと すずか
・近藤 狂平
こんどう きょうへい
・スーザン
・ナサニエル
・周 小籠
ちょう しゃおろん
・母
山奥での生活、動物と心を交わす不思議な能力、超能力、交信できる帽子。
額のナンバー、人間選別計画、マザーブレイン。
数字、知能と細胞、遺伝子の優劣。
未来人、UFO、科学力、南極の巨大都市。
全人類滅亡の最終戦争、悪魔、救世主、愛の銅像。
な、懐かしい~!
おおよそ40年前に「マンガくんコミックス(5巻からは少年ビッグコミックス)」から発売されていた、とても大好きな作品です。
小山先生といえば実写映画化された「あずみ」など、多くの代表作があります。
その中で。
私のお気に入りの作品は、『愛がゆく』「スプリンター」「あずみ」「チェンジ」です。
ラインアップが昭和時代(笑)
こやまゆう先生はとても大好きな漫画家の一人。
私の子供時代を彩った先生です。
物語は壮大なディストピアSF、ヒューマンドラマ。
主人公は未来の世界から送られてきた男の子の赤ちゃん、現代で“北条 愛”と名付けられ育てられます。
養父は松ちゃんこと北条松五郎。巨大な図体で恐ろしい人相、原始的で乱暴者ですが愛を注いで愛を育てます。
愛には念力、テレパシー、瞬間移動、破壊、回復などの不思議な能力があり、成長とともに増大し覚醒。
愛が未来の世界から送られてきた事情とは。
新地球計画のもと、現代を世界征服しようとする未来人たち。
現代と人間と地球の運命を守るため、愛は戦います。
地球にある命から愛されている愛。
小山ゆう先生の描くキャラクターには心があって、とても魅力的です。
ラストは絶望の中にも希望が残る感じ。
アダムとイブを彷彿とさせるようなシーンに、創造もできるのかもしれないと思いました。
何度も読み返したくなるおすすめの漫画、今も色褪せない名作。
考えさせられ、心を動かされます。
起こりうる未来、今がその中にあるのではないかと思うようなお話でもあります。
テクノロジーの進化といえば、2025年に開催予定の大阪関西万博。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」ですね。
2021年8月に。
お菓子「ネスレ キットカットミニ サマーアイスクリーム味〈日本科学未来館 未来クエスチョン〉」のブログ記事もあります。
それから。
周辺に『manga koyama yu ai ga yuku』のコミックを置いている古本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。
2022年5月12日現在。
楽天市場やAmazonにて、中古品を通販購入することができます。
また、電子書籍でも販売しています。
気になったけれども、周辺古書店では販売されていない。。
そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪