[2022令和]昭和漫画「小山ゆう 愛がゆく〈マンガくんコミックス〉」を読んで懐かしみました。

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ノスタルジック☆昭和マンガ!

こんにちは。昭和おばさんです。

今日読んだのは、とても懐かしい少年漫画。

小山ゆう先生の『愛がゆく』です。

主な登場人物の名前

・北条 愛
 ほうじょう あい
 男性

・北条 松五郎
 ほうじょう まつごろう

・葵 未来
 あおい みき

・秋本 涼
 あきもと すずか

・近藤 狂平
 こんどう きょうへい

・スーザン

・ナサニエル

・周 小籠
 ちょう しゃおろん

・母

山奥での生活、動物と心を交わす不思議な能力、超能力、交信できる帽子。

額のナンバー、人間選別計画、マザーブレイン。

数字、知能と細胞、遺伝子の優劣。

未来人、UFO、科学力、南極の巨大都市。

全人類滅亡の最終戦争、悪魔、救世主、愛の銅像。

昭和おばさん
昭和おばさん

な、懐かしい~!

おおよそ40年前に「マンガくんコミックス(5巻からは少年ビッグコミックス)」から発売されていた、とても大好きな作品です。

小山先生といえば実写映画化された「あずみ」など、多くの代表作があります。

その中で。

私のお気に入りの作品は、『愛がゆく』「スプリンター」「あずみ」「チェンジ」です。

ラインアップが昭和時代(笑)

昭和おばさん
昭和おばさん

こやまゆう先生はとても大好きな漫画家の一人。

私の子供時代を彩った先生です。

物語は壮大なディストピアSF、ヒューマンドラマ。

主人公は未来の世界から送られてきた男の子の赤ちゃん、現代で“北条 愛”と名付けられ育てられます。

養父は松ちゃんこと北条松五郎。巨大な図体で恐ろしい人相、原始的で乱暴者ですが愛を注いで愛を育てます。

愛には念力、テレパシー、瞬間移動、破壊、回復などの不思議な能力があり、成長とともに増大し覚醒。


愛が未来の世界から送られてきた事情とは。

新地球計画のもと、現代を世界征服しようとする未来人たち。

現代と人間と地球の運命を守るため、愛は戦います。

地球にある命から愛されている愛。

小山ゆう先生の描くキャラクターには心があって、とても魅力的です。

ラストは絶望の中にも希望が残る感じ。

アダムとイブを彷彿とさせるようなシーンに、創造もできるのかもしれないと思いました。

昭和おばさん
昭和おばさん

何度も読み返したくなるおすすめの漫画、今も色褪せない名作。

考えさせられ、心を動かされます。

起こりうる未来、今がその中にあるのではないかと思うようなお話でもあります。

テクノロジーの進化といえば、2025年に開催予定の大阪関西万博。

テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」ですね。

2021年8月に。

お菓子「ネスレ キットカットミニ サマーアイスクリーム味〈日本科学未来館 未来クエスチョン〉」のブログ記事もあります。

それから。

周辺に『manga koyama yu ai ga yuku』のコミックを置いている古本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。

2022年5月12日現在。

楽天市場やAmazonにて、中古品を通販購入することができます。

また、電子書籍でも販売しています。

昭和おばさん
昭和おばさん

気になったけれども、周辺古書店では販売されていない。。

そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪