[2022]令和漫画「葬送のフリーレン〈原作:山田鐘人&作画:アベツカサ〉サンデーコミックス」を読みました。

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こんにちは。昭和おばさんです。

今日読んだのは、大人気の少年漫画。

原作:山田鐘人先生&作画:アベツカサ先生の『葬送のフリーレン(そうそうのふりーれん)』です。

主な登場人物の名前

・フリーレン Frieren
 エルフ 魔法使い

・ヒンメル Himmel
 人間 勇者

・ハイター Heiter
 人間 僧侶

・アイゼン Eisen
 ドワーフ 戦士

・フェルン

・シュタルク

・ザイン

勇者一行、10年の冒険、自称イケメン、左目下のほくろ、生臭坊主。

半世紀流星、50年後、銅像、魔法の収集、弟子。

誕生日、勇者の剣、鏡蓮華の指輪、花言葉、投げキッス。

蒼月草の花、魔王城、魂の眠る地 オレオール、天国。

昭和おばさん
昭和おばさん

漫画雑誌「週刊少年サンデー」で連載し「小学館 少年サンデーコミックス」から発売されている、とても大好きな作品。

2022年6月現在、8巻まで発売されています。

大人が読んでも面白く、とてもおすすめの漫画です。

また。

男性だけではなく女性も楽しめるお話だと思います。

物語はヒューマンドラマファンタジー。

魔王を倒した勇者パーティーの後日譚。

主人公は魔法使いのフリーレン。何千年も生きるエルフです。

勇者たち仲間と過ごしたのは10年。

人間の10年とは、エルフの生にとって百分の一にも満たない時間でした。

若者だったかつての仲間たちが老衰で亡くなり、わからない知らないけれど涙があふれてくるフリーレン。

自分の心とヒンメルの心、人間を知るための旅にでます。

琴線に触れるお話です。

フリーレンは大切な思い出をなぞることで、感情にかたちを心に色をつけていく。

昭和おばさん
昭和おばさん

温かくも切なくなります。

ハンカチが必要です(涙)

冒険の痕跡を辿ることで会える各地のヒンメルの銅像。

「おとぎ話じゃない。一人ぼっちじゃない。確かに実在した。」

時間の経過やヒンメルの心の広さ深さを感じていきます。

昭和おばさん
昭和おばさん

きっとフリーレンとヒンメルは両片思いだったのではないかと思う。

気付いていなかった切ない恋愛という雰囲気があるのです~。

魂の眠る地での再会が、2人の本当のお別れになるのかもしれない。

色々なポーズの銅像と99%のミミック、ルフオムレツや変な魔法などこれからも楽しみです。

身体はただの入れ物で、魂と記憶こそが生であり紡ぐものなのかも。

フリーレンと輪廻転生をしたヒンメルが会えるといいな。

昭和おばさん
昭和おばさん

胸がぎゅっとなる人間ドラマ、心に響く名作です。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を好きな方は、気に入るお話だと思います。

私はアラフィフの中年期。

追憶や回想することも多くなりました。

時間でいえば残されたフリーレンの立場でもあり、残していくヒンメルの立場でもあります。

この漫画を読むと、人生について考えずにはいられない。

それから。

アニメ化もされるといいのにな。

なぜなら。

観た人は優しい気持ち、相手の心を考える気持ちになれる気がする。

2022年1月に。

お菓子「チロルチョコ 紅白いちご〈赤白の小袋〉季節限定」のブログ記事もあります。

そして。

周辺に『manga yamada kanehito and abe tsukasa sousou no furiren』のコミックを置いている本屋さんが無く、「どこで売ってるんだろう?」と思っていらっしゃる方へ。

2022年6月22日現在。

楽天市場やAmazon、ヨドバシにて通販購入することができます。

また、電子書籍でも販売しています。

昭和おばさん
昭和おばさん

気になったけれども、周辺の書店では販売されていない。。

そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

読んでくれた方がhappyになれますように♪