［2022令和］平成漫画「火輪河惣益巳〈花とゆめコミックス〉」を読んで懐かしみました。

ノスタルジック☆平成マンガ！

こんにちは。昭和おばさんです。

今日読んだのは、懐かしい少女漫画。

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河惣益巳先生の『火輪(かりん)』です。

主な登場人物の名前

・琅亮ランリーアン

・白玲パイリン
　白真珠

・敖広アオコアン
　敖兄アオけい

・開カイ

・昱花ユイホワ
　黄金真珠

・黒韶ヘイシャオ
　黒真珠

・律リュイ

・レンソンツェン

・楊戩ヤンジン
　楊道兄ヤンどうけい

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天界、仙界、人界、四方将神、東の青龍、西の白虎、北の玄武、南の朱雀。

昇竜山、伝説の神剣、竜王剣、竜王家、水晶宮、三真珠、半神半人、華王朝、皇子。

第三の眼、額、豎眼じゅがん、天帝、神通力、水風火土、男性体、女性体。

黄龍、麒麟。

懐かしい～！

「白泉社花とゆめコミックス」から発売されていた、大好きな作品。

初めて読んだのは約25年前、大人になってからです。

物語のモチーフは中国の小説「封神演義」。

ですから、男性も楽しめるジェンダーレスな作品ではないかと思います。

物語は壮大なファンタジー。

舞台は神話の世界、時は華王朝。

天界、仙界、人界をまたがる恋愛模様と大乱。

主人公は拾われっ子のランリーアン。特別な出生の秘密をもつ半神半人です。

養母は白真珠のパイリン、後見人は竜王アオコアン。

昇竜山に祭っている伝説の神剣“竜王剣”が盗まれたことから、全ての運命が動き始めます。

竜と三真珠とその子供たちのお話です。

深く世界観に引き込まれる漫画、色褪せない名作。

かわそうますみ先生のイラストとストーリーがとても合っているんです。