こんにちは。昭和おばさんです。
今週の日曜日に吉野家「缶飯 牛丼」をお家で食べました。
この商品は非常用保存食『缶飯(かんめし)シリーズ』全6種類の中の1つです。
非常用保存食『吉野家缶飯シリーズ』
新発売日(いつから)
2019年5月31日(金)
6種を公式通販ショップで販売開始。
(吉野家公式ニュースリリースより)
「缶飯 牛丼」
特長は。
・常温ですぐに食べることができる“ご飯缶詰”、防災備蓄食料品
栄養価が高く災害時の食料として最適な商品。
・高機能玄米「金のいぶき」と吉野家牛丼の具が合体
・冷凍牛丼の具を用いることで、お店の味をそのまま表現
冷凍牛丼を25年以上販売してきた経験を活かす。
・「金のいぶき」は高機能玄米協会認定
白米と比べ食物繊維が7.8倍、ビタミンEは26倍と栄養豊富。
(吉野家公式&吉野家公式通販ショップより)
それでは。
実物商品をみていきましょう。
こちらですっ。
缶はオレンジ色。
お箸やスプーンなどは付いていないので、自分で用意します。
開け方は簡単で、缶切りは不要です。
タブを引き起こして引っ張ると、蓋全面が開口する(フルオープンエンド)タイプです。
続いて。
「缶飯牛丼」の大きさを、缶詰の定番「ツナ缶」と吉野家「牛丼〈小盛〉テイクアウト」と比べてみました。
まずは「ツナ缶」と比べてみました。
左→缶飯牛丼 右→いなば ツナ缶
内容量は。
・缶飯牛丼 160g
・ツナ缶 70g
(商品パッケージより)
缶飯牛丼の方が、2倍以上大きい(多い)です。
次は「牛丼〈小盛〉」と比べてみました。
左→缶飯牛丼 右→テイクアウト 牛丼小盛
缶飯牛丼の方が、とても小さいです(笑)
グラムでも比べてみました。
「テイクアウト 牛丼〈小盛〉」
1食の重さは、約265gでした。
(お弁当容器込み)
缶飯牛丼の方が、およそ105g少なかったです。
265-160=105
(お弁当容器の重さは考慮していません)
2020年1月に。
「ブルボン ミルクビスケット缶(おやつ・携行食・非常食)」のブログ記事もあります。
中身の画像(冬場の常温。湯煎したもの)
冬場の常温
フタを開け、中身をみていきますね。
パカリッ。
第一印象は全部が固まっているです(笑)
白いのは牛肉の脂かな?
保管温度により表面に白いかたまりや斑点状のものが見られることがありますが、原材料由来の成分の為問題ありません。
気になる場合は、少し温めてからお召しあがりください。
(商品パッケージより)
缶には『お召し上がり方』が2つ書かれています。
①常温のままでも食せます。
②缶ごと約10分湯煎すると更に美味しく召し上がれます。
温める場合は、缶が熱くなっていますので、取り出し時及び開缶時にはやけどにご注意ください。
※缶のまま直火や電子レンジで温めないでください。
(商品パッケージより)
続いて。
常温の「缶飯牛丼」と「テイクアウト 牛丼小盛」の中身を比べてみました。
左→缶飯牛丼 右→テイクアウト 牛丼小盛
缶飯の方が、お肉もご飯も色が濃いですね。
湯煎したもの
②の湯煎して食べる方法をやってみました。
開缶しているので、アルミホイルでフタをしてから温めます。
缶飯以外に用意したものは4つ。
・お鍋(フライパン)
・お水
・カセットコンロ(お水を沸かす為)
・厚手の軍手(取り出し用)
温めた「缶飯牛丼」はこちら。
美味しそう~!!
イメージチェンジです(笑)
固まっていた牛肉の脂は全て溶け、牛肉は柔らかくなり、良い香りもします!
そして、温かさにホッとしました。
温めた缶飯は、お箸より小さなスプーンの方が食べやすいです。
2020年4月に。
長期保存菓子「井村屋〈えいようかん〉〈チョコえいようかん〉」のブログ記事もあります。
実際に食べた味の感想(実食)
〈常温のまま〉
私が食べたのは寒い12月。
冬場の常温缶は、気持ち的にお箸が進みませんでした。。
脂が冷えて全体がかたまり、べっとりボソボソな感じ。
味付けは美味しいのよ~。
夏場の常温だと異なった感想になりそうです。
〈湯煎したもの〉
雑炊風の牛丼で、とても美味しいです。
牛肉もやわらかく、玄米ご飯はつぶっとしていて食感も楽しめるの。
濃いめの味付けなのですが、これも良かった~。
暖を取りながら、ゆっくりと食べ進められるのです。
お肉の大きさも小さめになっているので、食べやすいです。
温かい食事ってホッとします。
それから。
周辺に「缶飯牛丼」を置いている店舗が無く、『どこで売ってるんだろう?』と思っていらっしゃる方へ。
2020年12月24日現在。
吉野家の公式通販ショップにて販売をしています。
また。
2020年12月24日現在。
楽天やアマゾンでも通販購入が出来ます。
気になったけれども、周辺では市販されていない。。
そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。
賞味期間(賞味期限)
賞味期限は。
常温で製造日を含めて3年
(yoshinoya公式通販ショップより)
ちなみに。
私が購入した「吉野家 缶飯 牛丼」の賞味期間は。
(商品注文日を含める)
約2.3年ありました。
・商品注文日 2020年12月17日
・賞味期限 2023年4月
(食べた日 2020年12月20日)
日持ちの目安になれば嬉しいです。
※吉野家公式通販ショップとは異なるネットショップで購入しました。
値段と内容量(グラム)。カロリーと栄養成分(炭水化物)
値段と内容量(グラム)
値段は。
ネット通販にて、内容量160gを¥597(税込)で購入しました。
2缶セットで¥1194(税込)でした。
1194÷2=597
〈吉野家公式通販ショップより〉
缶飯牛丼6缶セット 4860円(税込)
☆送料無料
1缶の価格は、810円(税込)ですね。
4860÷6=810
内容量は、160g。
私にとっては、お高い缶詰です(笑)
しかし。
長期間保存出来ること、災害時に牛丼(お肉)を食べられることを考えると納得の価格です。
カロリーと栄養成分(炭水化物)
カロリーは、1缶当たり289kcal。
栄養成分は。
1缶(160g)当たり
・エネルギー 289kcal
・たんぱく質 7.7g
・脂質 15.5g
・炭水化物 29.6g
・食塩相当量 1.3g
(商品パッケージより)
ちなみに。
原材料名や原材料配合比(仕込時)もパッケージ側面に記載されています。
商品JANコード
45388
7228
1013
janコード13桁(バーコード)はパッケージ側面にあります。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪