ノスタルジー昭和菓子!
こんにちは。昭和おばさんです。
今日の懐かしい洋菓子は、「ヒロタのシュークリーム」。
2種類の味、〈カスタード〉と〈ツインフレッシュ〉を食べました。
特長は。
〈カスタード〉
・新鮮な卵と牛乳をたっぷりと使った風味豊かで濃厚なカスタードクリーム。
程よい甘さと清冽な味わいが魅力の上質なシュークリーム。
〈ツインフレッシュ〉
・新鮮な卵と牛乳の風味を活かしたカスタードクリームとあっさりした口溶けのホイップクリームを使用。
二層のクリームが溶け合う贅沢な味わい。
(公式ヒロタオンラインショップより)
このオリジナルシュークリーム、いつから発売されているのか。
わかりませんでした。。
しかしっ。
1935年(昭和10年)2月
大阪市戎橋筋にシュークリームの実演販売ショップをオープン。
(洋菓子のヒロタ公式より)
ヒロタのシュークリームには歴史があり、ロングセラー商品である事は間違い有りません。
ちなみに。
昭和おばさんは昔から〈カスタード〉が好き。
では、実物商品をみてみましょう。
こちらですっ。
上→カスタード(黄色) 下→ツインフレッシュ(緑色)
パッケージデザインが素敵なんですよね。
私の中では、フォションに似たイメージがあるんです。
そう、フランスのおしゃれな感じよ~。
では、外装の透明フィルムをはずしますね。
上品な淡い水玉模様。
箱は、紙でできています。
そうそう。
側面のモノクロ風景も素敵なの。
1973→1983
パリ市17区 エトワール店
(商品パッケージより)
47年前→37年前のパリの風景。
そしてその時代に、ヒロタの店舗がオープンして在ったのよ。
胸キュンだわ~。
1973年10月。
ヒロタは凱旋門にほど近いパリ市17区ワグラム通りにパティスリーヒロタ エトワール店をオープン。
エトワール店は10年の長きにわたりパリジェンヌをはじめたくさんの人々に愛され続けた。
洋菓子だけでなく和菓子・パンも作るお店。
(商品パッケージより)
では、箱を開けていきますね。パカリッ。
個包装にはなっていませんよ~。
2020年4月に。
懐かしいお菓子「京都焼菓子工房しおん なつかしのレモンケーキ」のブログ記事もあります。
中身の画像(大きさ 断面)
では、中身をお皿にだしていきますね。
小さめのサイズ、小ぶりのかわいいシュークリームです。
スッ。
シュークリームは、仕切りが付いたトレーの上にのっているのです。
1個1個がずれないように、工夫されていますね。
左→ツインフレッシュ 右→カスタード
外側の見た目(シュー皮)は同じですね。
シューは薄めで、やわらかいタイプ。
ぷにぷにしたシュークリームですよ~。
シューに国産[石垣の塩]を使用しております。
(ツインフレッシュ&カスタード 商品パッケージより)
シュークリームの近接画像もどうぞ。
どちらもシュー上部に、小さな穴がプチッとあいています。
ここからクリームを入れているのかな~。
1個の大きさと裏側をみてみましょう。
上画像〈ツインフレッシュ〉
左→表 右→裏
下画像〈カスタード〉
大きさも同じかな。
長さ(長辺)は、およそ5.5cm。
三口サイズくらい。
断面画像もみてみましょう。
まずは〈ツインフレッシュ〉から。
真っ白なホイップクリームと、たまご色のカスタードクリームが入っています。
ダブル、ツインクリームですね。
シューとクリームの間には隙間があるかな~。
次は〈カスタード〉です。
たまご色のカスタードクリームがたっぷり!
隙間なく入っています。
嬉しい~。
味の感想は末尾に書いてあります。
日持ちについて
洋生菓子なので、日持ちはあまりしません。
公式ヒロタオンラインショップより。
オリジナルシュークリーム
〈ツインフレッシュ〉〈カスタード〉
消費期限
[本州/四国]到着日含め4日間
[北海道/九州/沖縄]到着日含め3日間
※お届けに3日かかる一部離島は、到着日の翌日が消費期限。
※お届けに4日以上かかる地域は、消費期限の都合上、お届けできません。
(2020年9月1日現在)
ちなみに。
私が購入したシュークリームの消費期限は、4日間ありました。
(商品購入日を含める)
・商品購入日 2020年8月30日(日)
・消費期限 2020年9月2日(水)
※〈ツインフレッシュ〉も〈カスタード〉も同じ消費期限日でした。
ちなみに。
消費期限はパッケージ表面の右下に記載されています。
参考にしていただけたら嬉しいです。
値段と内容量(何個 グラム)。カロリーと栄養成分(炭水化物)
値段は。
〈カスタード〉
スーパーにて、内容量4個を¥298(税抜)で購入しました。
〈ツインフレッシュ〉
スーパーにて、内容量4個を¥298(税抜)で購入しました。
同じ値段でした。
ちなみに。
公式ヒロタオンラインショップでも販売していますよ~。
カスタード ¥346(税込)
ツインフレッシュ ¥346(税込)
2020年9月1日現在。
内容量は。
〈カスタード〉
4個入 (1個36g)
〈ツインフレッシュ〉
4個入 (1個28g)
大きさは同じでも、重さは違うんです。
カスタードの方が重いのです。
1個の値段は、どちらもおよそ74円(税抜)でした。
298÷4=74.5
安くもなく、高くもない価格なのです。
カロリーは。
〈カスタード〉
1個当たり81kcal。
1箱のカロリーは324kcal。
81×4=324
〈ツインフレッシュ〉
1個当り78kcal。
1箱のカロリーは312kcal。
78×4=312
カロリーが高いのは、〈カスタード〉ですね。
栄養成分は。
〈カスタード〉
1個(36g)当たり
・エネルギー 81kcal
・たんぱく質 1.9g
・脂質 4.1g
・炭水化物 9.0g
・食塩相当量 0.05g
(商品パッケージより)
単純計算をすると。
1箱の炭水化物は、36.0gですね。
9.0×4=36
栄養成分は。
〈ツインフレッシュ〉
1個(28g)当たり
・エネルギー 78kcal
・たんぱく質 1.3g
・脂質 5.2g
・炭水化物 6.2g
・食塩相当量 0.05g
(商品パッケージより)
単純計算をすると。
1箱の炭水化物は、24.8gですね。
6.2×4=24.8
2020年 洋菓子のヒロタ「オリジナルシュークリーム〈カスタード〉〈ツインフレッシュ〉」の原材料
原材料名は(上から順番に)
〈カスタード〉
・牛乳 ・鶏卵 ・砂糖
・小麦粉 ・乳製品 ・でん粉
・植物油脂 ・動物油脂
・乳糖 ・デキストリン
・食塩 ・乳蛋白
/
・トレハロース ・グリシン
・乳化剤 ・香料 ・膨脹剤
・pH調整剤 ・リン酸塩(Na)
・カロテン色素 ・安定剤(加工澱粉)
・(一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む)
(商品パッケージより)
〈ツインフレッシュ〉
・牛乳 ・鶏卵 ・砂糖
・乳製品 ・小麦粉 ・植物油脂
・動物油脂 ・でん粉
・乳糖 ・洋酒 ・デキストリン
・食塩 ・乳蛋白
/
・トレハロース ・グリシン
・乳化剤 ・香料 ・膨脹剤
・リン酸塩(Na) ・pH調整剤
・安定剤(加工澱粉) ・カロテン色素
・増粘多糖類
・(一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む)
(商品パッケージより)
どちらも品名は「洋生菓子」です。
上の画像はパッケージ裏面。
原材料名などが記載されています。
製造者
株式会社洋菓子のヒロタ
東京都新宿区
(商品パッケージより)
創業 1924年(大正13年)10月
洋菓子類、冷菓類の製造・販売及び卸売業等の会社
(洋菓子のヒロタ公式より)
2020年で、創業96周年!
もう、洋菓子の歴史書ですよね。
美味しいシュークリームを作り続けて下さり、ありがとうございます。
そして。
公式ヒロタオンラインショップもあります。
嬉しいことに、ネット通販でも買えるんです。
〈オリジナルシュークリーム〉はもちろん、〈シューアイス〉や〈ギフトセット〉もありましたよ~。
味わいたい。
気になったけれども、周辺では市販されていない。。
そんな方はぜひ、グーグルで検索をしてみて下さいね。
実際に食べた味の感想(実食)
〈カスタード〉
美味しくて好き。
卵の風味がしっかりとあるカスタードクリーム。
なめらかで、量もたっぷり。
シュー皮はやわらかくて薄め。
ちなみに。
バニラビーンズは入っていません。
昔から食べているからかな。
懐かしい味がします。
1人で食べるなら、買うのはカスタード(笑)
〈ツインフレッシュ〉
ホイップクリームはふわふわ軽め。
なので。
カスタードクリームとホイップクリームはすっと溶け合います。
私は手土産にする時に、プラスして買う感じ。。かな。
昔からある商品は、売っているだけで嬉しいのです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
読んでくれた方がhappyになれますように♪